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   2006-06-19

Web対応 中堅企業向け物流センター管理システム「Logistics Station iWMS(R) G3」を開発へ



 当社は、この度、WEB対応の中堅企業向け物流センター管理システムとして、新製品『Logistics Station iWMS(R) G3(開発コードRTG2、以下「G3」と言う)』を開発いたします。なお、当該製品は2006年夏からの販売開始を予定しております。

●開発経緯
 当社は、物流拠点(倉庫、物流センター)の在庫管理・作業支援・情報管理を行う物流センター管理システム(Warehouse Management System、以下「WMS」と言う。)を自社開発しており、パッケージシステム『Logistics Station iWMS(R)』シリーズとして提供しております。
当社は、ERPや複雑な業務の運用・管理、EDI/EAIなど、多様な周辺システムとの連携などを実現する大企業・大規模拠点・グローバル対応の高機能製品(『Logistics Station iWMS(R) LEX』および『Logistics Station iWMS(R) NXS』)を開発し、企業規模や顧客のニーズ合わせそれぞれの製品を提供しており、今までに500サイトを越える国内外の物流拠点に導入し、長期にわたる安定稼動を実現してまいりました。
 今回、『Logistics Station iWMS(R)』シリーズの最新版として、ベーシックな機能と拡張性に優れ、かつ、コストパフォーマンス(投資効果)の良い中堅企業・中規模拠点向け新世代製品(『Logistics Station iWMS(R) G3』)を発表いたします。
 G3は、全機能Web対応の中堅企業・中規模拠点向け新製品として開発されます。G3は同業他社の製品より、大幅な「機能向上」、「導入期間短縮」、「導入コスト低減」などの数々の新機軸を実現いたしました。時代のニーズに適合した比類なき新世代のWMSとして、より多くのお客様にご利用いただくことを想定しております。

●G3の特徴
・全機能がWeb
 一部の機能のみWebで提供する既存のWeb対応WMSと異なり、G3はすべての機能をWebアプリケーションとして提供いたします。これにより、どこからでもWMSの機能を使うことができ、利便性が高まるとともに、導入後のアプリケーション管理が容易になります。
・業界最短、かつ、柔軟なシステム構築
 開発に際し、キヤノンソフトウェア株式会社(注1)製の「Web Performer」(注2)をJavaソースコードの自動ジェネレーターとして活用しました。業務知識とデータに関する知識があれば、導入時に発生するカスタマイズ、機能のアドオンおよび画面変更への対応等を、容易かつ極めて短期間で実現可能となります。
・導入コストの劇的低減
 当社は、これまで様々な業種・業態向けに物流センター管理システムを導入し、各業種・業態の業務プロセスをノウハウとして蓄積してきました。G3は、これらノウハウを生かして設計・開発する新製品であり、業務範囲を簡便かつ明確に把握し、最低限のカスタマイズでお客様のニーズに即したシステムを構築し、導入コストの低減に貢献いたします。
・DC/TC運用を標準装備
 これまでのWMSと異なり、G3はDC(ディストリビューションセンター:在庫保管型物流センター)、TC(トランスファーセンター:通過型物流センター)いずれの物流センター業務に必要な機能も追加開発することなく、標準装備しています。
・堅牢なセキュリティー
 使用者の職務/職責に応じ、機能とデータの利用について、制限を詳細に設定することができます。さらに、複数の倉庫・物流センター、複数荷主の在庫、作業を管理することができます。堅牢なセキュリティー機能により、情報漏洩の防止、リスクマネジメントの実践が可能です。
・オープンプラットフォーム
 G3は、オープンなプラットフォーム上で稼動するWebアプリケーションです。Windowsサーバーはもとより、Linuxサーバーなど、広範かつ多様なプラットフォーム上で稼動・運用することが可能となります。
・R/Fハンディターミナル対応標準装備
 入出荷、格納、ピッキングなど、物流倉庫の現場業務では、R/F(無線)ハンディターミナルの活用が拡大しています。G3は、R/Fハンディターミナルの使用を前提として開発をおこなっており、機能を追加することなく、現在、そして将来の物流現場の要求に的確に応える事が可能です。

 G3は、従来WMS導入に比較して、費用と導入期間を1/3に短縮することを目標とし、現在、最終調整を重ねています。品質やサポートは上位のNXS/LEX開発で培われた最新テクノロジーや円熟のノウハウが惜しみなく投入されています。フレームワークスは、G3のライセンス販売による売上げとして、初年度1億円を想定しています。新製品G3は、より多くのお客様に提供することを目指しており、協力いただけるパートナー企業様による販売を積極的に推進する予定です。

 キヤノンソフトウェア株式会社代表取締役社長 実松利幸氏は、「日々の業務を支援するアプリケーションの開発ツールとして採用されたことは、大変喜ばしいことです。今後、Web Performerの高い開発生産性、保守性が、Logistics Station iWMSⓇ G3の導入に貢献できると考えております。多くの物流関連企業様にG3が導入されること、その際Web Performerが貢献することを期待しております。」と述べています。

注1 キヤノンソフトウェア株式会社の概要
  本社:東京都港区 代表取締役社長:実松利幸
 キヤノンソフトウェア株式会社は、キヤノンマーケティングジャパングループにおけるソフト開発の中核企業として、キヤノン製品の付加価値を高めるソフト開発を提供しています。

注2 Web Performerの概要
『Web Performer』は、業務知識とデータベースの知識があれば、Webアプリケーションを容易に自動生成するツールです。データモデル、ユーザーインターフェイス、ビジネスプロセスを定義することでJavaによるWebアプリケーションを自動生成します。短期間での技術習得が可能で、高品質のシステムを短期間で開発することが可能です。
    <Web Performerのホームページ>
    http://www.canon-soft.co.jp/product/web_performer/








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