物流用語集
Knowledge
あ行
- アイテム
- アイテムとは、物品(品目)をさすことが多い。SKUと同意で用いることもある
- アウトソーシング
- アウトソーシングとは、自社の経営資源(人・モノ・金・情報)を重要な業務(コア業務)以外の分野を、専門的なノウハウを有する会社に委託すること
- アソート
- アソートとは、物流センターにおいては、保管場所から取り出した物品を出荷先別・方面別・車両別等に仕分けたりする意味で使用される
- 安全在庫
- 安全在庫とは、需要の急変動などの不確実性に対して、欠品や品切れを防ぐために設定する在庫のこと
- インベントリ
- インベントリとは、広義の意味では在庫を意味する
- インボイス
- インボイスとは、貨物の送り状のことで荷送人(輸出者)が荷受人(輸入者)に発行する出荷案内書、物品明細書、価格計算書、代金請求書を兼ねた商用書類
- ウェーブピッキング
- ウェーブピッキングとは、総量ピッキングを行う種まき式を細かく分けることで、ピッキング作業の効率化を図る手法。倉庫管理システム(WMS)を活用して効率的な指示を出す必要がある
- 営業倉庫
- 営業倉庫とは、倉庫業の営業を行うために、国土交通大臣の登録を受けた倉庫のこと
- オリコン(折りたたみコンテナ)
- オリコンとは、折りたたみコンテナの略称で、折りたたみが可能な主にプラスティック製のコンテナ(箱・容器)のこと
- オンデマンド
- オンデマンドとは、利用者や顧客等から要求があった際に、その要求に応じたサービスを提供すること
- オーバーハング
- オーバーハングとは、棚やパレットなどの輸送ユニットから貨物が突き出した状態のこと
か行
- かご台車
- かご台車とは、開口部以外の3面がパネルで囲まれている貨物の運搬用の台車(カゴ付きの台車)のこと
- 稼働率
- 稼働率とは、設備等の稼働状況を測るための指標で、対象期間のうち、設備が実際に稼働した時間や日数の割合のこと
- 館内物流
- 館内物流とは、1つの建物内(商業施設やビル)に入っている複数のテナントに荷物を集荷・配送すること
- 危険品倉庫
-
危険品倉庫とは、倉庫業法に基づき、営業倉庫のうち、倉庫業法施行規則の別表に定める第七類物品(消防法第二条の危険物および高圧ガス取締法第二条の高圧ガス)を保管する倉庫
- 寄託
- 寄託とは、当事者の一方が、相手方のために物を保管することを約束して、それを受取ることによって成立する契約のこと
- キッティング
- キッティングとは、物流センターで出荷の前にパソコン・モバイル端末・ネットワーク機器をすぐに利用できるように設定などの作業を行うこと
- クレート
- クレートとは、梱包用に使用されるプラスティックや木製の枠や梱包箱のこと
- クロスドック(クロスドッキング)
- クロスドックとは、複数の仕入先からの貨物を物流センターに入荷後、在庫保管することなく、仕分けを行い出荷する、積み替えセンターの仕組みのこと
- 軽量ラック
- 軽量ラックとは、一棚当たりの積載荷重が、150kg以下のラックのこと
- 欠品
- 欠品とは、出荷指示のあったアイテムの在庫がないこと
- 検針
- 検針とは、検品作業の一種で、主にアパレル製品などで商品への針の混在有無を確認・検査する作業
- 検品
- 検品とは、物品が入荷や出荷される際に、品質や個数、内容を検査すること
- 固定ロケーション
- 固定ロケーションとは、倉庫でロケーション管理を行う際に、商品(SKU)毎にロケーションを固定する運用方法
- コールドチェーン
- コールドチェーンとは、生産地から小売まで所定の温度(冷蔵・冷凍)を切れ目なく保ったまま流通させる手法
- コンベア
- コンベアとは、荷役機器の一種で、貨物を運搬する機械のこと
- 梱包
- 梱包とは、輸配送もしくは販売時に商品を段ボールなどの包装資材を用いて荷造りすること
さ行
- 倉庫
- 倉庫とは、物品を保管するための施設のこと
- 才
-
才とは尺貫法(※)の単位(容積)で、船やトラックの荷物の容積を表す物流業界特有の単位のこと
※1才は1立方尺。1尺=0.303m⇒1才≒0.0278m³ - 在庫回転率
- 在庫回転率とは、在庫品の荷動きを示す指標。(月次販売額÷月末在庫高)×(1年間実稼働日数÷月間実稼働日数)などの計算式で求められる
- 在庫管理
- 在庫管理とは、物品の保管状況を管理すること。企業においては、倉庫管理システム(WMS)を用いて管理される
- 先入れ先出し
- 先入れ先出しとは、現物の在庫管理において、入庫日時の古いモノから順番に出庫する手法
- 先入れ後出し
- 先入れ後出しとは、現物の在庫管理において、入庫日時の新しいモノから順番に出庫する手法
- ささげ
- ささげ業務とは、「撮影(さつえい)」「採寸(さいすん)」「原稿(げんこう)作成」の頭文字をとった略称で、ECサイトで販売する商品の情報制作業務のこと
- 静脈物流
- 静脈物流とは、生産側から消費側へ向かうモノの流れとは逆方向の物流のこと。使用済みの商品の廃棄に関する物流や不要品、副産物などの再利用、再販などのこと
- シングルピッキング
- シングルピッキングとは、オーダーピッキングまたは「摘み取り式」とも呼ばれ、複数の出荷指示を並行して作業する方法
- 直積み
- 直積みとは、保管方法の一つ。物品を床から直接積み重ねる方法
- 自動倉庫
- 自動倉庫とは、多段高層ラックにスタッカークレーンを用いて搬出入する自動化設備のこと
- 出荷
- 出荷とは、物品が保管している場所から出庫され、そのロケーションから配送先に向け輸送手段に引き渡したこと
- 商物分離
- 商物分離とは、商流(お金の流れ)と物流(モノの流れ)が別になっていること。営業部門と物流部門を切り離して行なうこと
- 垂直搬送機
- 垂直搬送機とは、物流センターや工場などの建物に設置される多層階へ荷物を垂直方法に搬送する設備のこと
- スタッカークレーン
- スタッカークレーンとは、自動倉庫のラックの間に設置される前後上下に荷物を搬送するクレーンのこと
- ストレッチフィルム
- ストレッチフィルムとは、伸縮性のあるプラスチックフィルムでパレットなどに積載された物品を固定する目的で利用される
- 積層ラック
- 積層ラックとは、棚を上部に複数積み重ねた多層式のラックのこと
- センターフィー
- センターフィーとは、小売事業者が運営している物流センターへ、納入業者(メーカーや卸)が商品を納品する際に、センターの使用に対して支払われる料金のこと
- 倉庫管理システム
- 倉庫管理システムとは、倉庫に入荷した物品が保管され、出荷されるまでを管理するもの。在庫管理、ロケーション管理、作業指示、帳票発行、各種データ連携などを担う
- 総合物流会社
- 総合物流会社とは、輸配送、保管、荷役、包装、情報など物流全体に関する施設、機能、ノウハウを有した企業。陸海空や国内外における一貫物流を提供する
- ソーター
- ソーターとは、荷物を発送方面別等に所定の場所に仕分ける自動化設備のこと
た行
- 耐荷重
- 耐荷重とは、安全を保証する荷重のことで、棚や倉庫の床面に定められる重量のこと
- 宅配便
- 宅配便とは、1口1個の貨物を家庭などに届ける小口配送サービスのこと
- 縦持ち
- 縦持ちとは、多層階の物流センターの建物内で上下階間で物品を移動させる輸送のこと
- 棚卸
- 棚卸とは、保管物品の数量を任意の時点にて帳簿上の在庫数と、実際の在庫を数え確認すること
- 棚番
- 棚番とは、ロケーション番号のこと。物品がどこの棚のどこの位置にあるかを管理するための場所を指し示す番号
- 中量ラック
- 中量ラックとは、一棚当たりの積載荷重が500kg以下のラックのこと
- 坪貸し倉庫
- 坪貸し倉庫とは、倉庫を不動産の賃貸借契約にて提供すること
- 摘み取りピッキング
- 摘み取りピッキングとは、オーダー伝票にもとづいて、出荷先ごとにピッキングする作業方法
- デバンニング
- デバンニングとは、貨物をコンテナから取り出す作業のこと
- 統一伝票
- 統一伝票とは、小売業の納入用伝票で、各業種向けにフォーマットが標準化されたもの
- ドックシェルター
- ドックシェルターとは、トラックやコンテナが物流センター等に接車する際、搬入口と荷台の隙間を埋める装置のこと
- ドックレベラー
- ドックレベラーとは、物流センター等で積み降ろし作業をする際、搬出入口の床面(バース)と、荷台の間にに生じる段差、高低差を無くすための装置のこと
- トレーサビリティ
- トレーサビリティとは、「追跡管理」のことで、食品などの生産・加工・流通各段階でさまざまな情報を追跡すること
- トータルピッキング
- トータルピッキングとは、複数の出荷オーダーの商品をまとめて取りだしたうえで、仮置き場・仕分け場にて出荷オーダー別に仕分けする作業方法のこと
な行
- 内国貨物
- 内国貨物とは、 国内で生産されその国にある貨物や、外国産貨物で輸入手続が済んだ貨物、およびその国の船舶が公海上で採捕した水産物のこと
- 荷姿
- 荷姿とは、貨物の外観や形状、梱包等の状態
- 荷主
- 荷主とは、在庫の持ち主もしくは業務を委託した事業者。物流業界においての顧客にあたる
- 荷役
- 荷役とは、物流業務における入出庫等の取り扱い作業のこと
- 入荷
- 入荷とは、配送事業者から、商品を引き継ぐこと
- ネステナー
- ネステナーとは、貨物の保管用に使用されるスチールパレットのこと。積み重ねたり、移動することができる
- ノー検品
- ノー検品とは、出荷元で倉庫管理システム(WMS)からSCMラベルやASNを発行することで、店舗等受け入れ側での検品作業を省略すること
- ノード
- ノードとは、貨物の保管や積み替えを行う場所(物流拠点)のこと
は行
- はい
- はいとは、物品の保管のために、倉庫に積み重ねられた荷物のこと
- 配送
- 配送とは、エンドユーザへ納品する輸送のこと
- はい付け
- はい付けとは、保管のために積上げること。棚入れや格納の意味で使われることもある
- バッチ処理
- バッチ処理とは、出荷作業を時間帯や作業特性別に分割して仕事を流す方式のこと
- 発注点方式
- 発注点方式とは、補充方法の一つで、在庫量がある量まで減ったタイミングで一定量の発注をすること
- パレット
- パレットとは、荷役機器のこと。荷役・輸送・保管で用いられる
- バーコード
- バーコードとは、バーとスペースの組合せにより、数字や文字などを表す識別子のこと
- ハンディーターミナル
- ハンディーターミナルとは、携帯情報端末のこと。バーコードリーダーや表示画面を持ち、検品・格納・ピッキング・棚卸などの業務に用いられる
- ピッキング
- ピッキングとは、出荷指示に対して、その物品を棚などの格納先から運び出すこと
- ピッキングリスト
- ピッキングリストとは、ピッキングの作業指示書のこと
- 平置き
- 平置きとは、物品を倉庫の床に直接保管する方法
- 物流
- 物流とは、「物的流通」の短縮語として誕生した用語。各種機能(保管、荷役、輸配送、包装、流通加工、情報など)を統合した概念及び各種機能の総称のこと
- フリーロケーション
- フリーロケーションとは、物品を保管する棚等の間口を固定しない在庫管理方法
- ベンダー
- ベンダーとは、販売供給元のことを指し、サプライヤーとも呼ばれる
- 保管
- 保管とは、倉庫などで物品をを預かり、品質や数量を適正に管理すること
- 保税
- 保税とは、輸出入貨物の関税が保留されたままの状態のこと
- 保税倉庫
- 保税倉庫とは、輸出入貨物を保税状態のまま蔵置ができる倉庫のこと
ま行
- 間口
- 間口とは、保管物品を出し入れする位置
- マテハン
- マテハンとは、マテリアルハンドリングの略称。荷役、運搬作業等を効率化するための作業機器のこと
- メザニン
- メザニンとは、倉庫内部における組み立て式の中2階式の仮設棚のこと
- モーダルシフト
- モーダルシフトとは、トラックによる貨物輸送を、鉄道・船舶などの大量輸送が可能で環境負荷の小さい他の輸送モードに転換すること
や行
- 床耐荷重
- 床耐荷重とは、安全を保証する荷重のことで、倉庫の床面に定められる重量のこと
- 輸送
- 輸送とは、工場から物流拠点間、または物流拠点間相互の貨物の運送のこと
- ユニットロードシステム
- ユニットロードシステムとは、さまざまな荷姿の包装貨物を個別に扱うのではなく、パレットやコンテナなどの単位にユニット化して効率化すること
- 横持ち
- 横持ちとは、工場・物流センター・店舗・支店などの社内の拠点間で、物品移送を行う輸送のこと
ら行
- ラック
- ラックとは、倉庫内で利用される保管棚の総称のこと
- 流通加工
- 流通加工とは、流通の過程で付加価値を付ける作業のこと。キッティング作業や、値札付け、セット組み等の作業のこと
- リードタイム
- リードタイムとは、物品・サービスを発注してから納品されるまでの時間や日数のこと
- ロケーション管理
- ロケーション管理とは、保管場所の管理方法で保管場所に棚番を付けて、棚番によって物品への作業指示や、在庫管理を行なうこと
- ロジスティクス
- ロジスティクスとは、調達から、製造、販売、廃却、管理までの全てのビジネスにおける物流活動全体を一括して捉え、需要と供給との適正化を図ること
- ロット
- ロットとは、製品の製造、販売、輸送、保管などをおこなう場合の単位、同一製品のまとまりのこと
- ロット管理
- ロット管理とは、生産ロットを一つのまとまりとして管理すること
わ行
- ワークサンプリング
- ワークサンプリングとは、稼働分析手法の中の一つで、倉庫内作業などにおいて1つの工程に対してどれくらいの時間、工数が掛かっているかを複数回にわたって瞬間的に観測し、対象の工程の稼働状況を統計的に把握する手法
- ワンウェイパレット
- ワンウェイパレットとは、発地から着地までの片道のみで、回収しない前提で製造・利用されるパレットのこと
A-Z
- ABC分析
- ABC分析とは、適切な在庫管理システムを決めるための分析方法のこと。在庫品を品目別に価格や販売量によって ABC の3グループに分類すること
- AGV
- AGVとは、Automated Guided Vehicleの略称で、自動搬送車のこと。無人で搬送や荷役を行うフォークリフトや搬送台車の総称
- AMR
- AMRとは、Autonomous Mobile Robotの略称で、ロボット自身が前後左右、路面の凹凸、段差などを検知して、目的とする場所まで自律協働するタイプの物流ロボットのこと
- ASN
- ASNとは、Advanced Ship Noticeの略称で、事前出荷予定データのこと
- BtoB
- BtoBとは、Business to Businessの略称で企業間取引のこと
- BtoC
- BtoCとは、Business to Consumerの略称で、企業と消費者間取引のこと
- DAS
- DASとは、Digital Assorting Systemの略称で、仕分け作業を効率化するための自動仕分けシステムのこと
- DC
- DCとは、Distribution Centerの略称で、商品の集荷、保管、配送を行う物流拠点のこと
- DPS
- DPSとは、Digital Picking Systemの略称で、デジタル表示器を利用して商品を効率的にピッキングするための作業支援システムのこと
- EC
- ECとは、Electronic Commerceの略称で、電子商取引のこと。インターネットを利用した商品やサービスの購入・販売のこと
- EDI
- EDIとは、Electronic Data Interchangeの略称で、電子データ交換のこと。企業間で標準化されたフォーマットを使い、データを電子的に交換する仕組みのこと
- GTP
- GTPとは、Goods To Personの略称で、ロボットが商品を作業者の元に自動で届けるピッキングシステムのこと
- ITF
- ITFとは、Interleaved Two of Fiveの略称で、梱包内容の識別に使われる物流統一シンボルのこと。IFTコードは主に段ボールや箱に印刷される
- JAN
- JANとは、Japanese Article Numberの略称で、JIS(日本工業規格)により規格されたバーコードのこと
- KGI
- KGIとは、Key Goal Indicatorの略称で、重要目標達成指標で、最終目標指標のこと
- KPI
- KPIとは、Key Performance Indicatorの略称で、重要業績評価指標で、中間目標的な位置づけの指標のこと
- NW7
- NW-7とは、数字と4つのアルファベット(A~D)および6つの記号(-$:/.+)を表現できる初期に作られたバーコードのこと。Narrow(狭い)とWide(広い)の2種類の、4本のバーと3本のスペース(合計7本)で一つのキャラクタ(文字)を表わす
- PC
- PCとは、Picking Cartの略称で、倉庫内で商品をピッキングするためのカートのこと
- PDラベル
- PDラベルとは、Physical Distribution Labelの略称で、物流センターの店舗別仕分けに用いられるバーコードのついたラベルのこと
- RFID
- RFIDとは、Radio Frequency Identificationの略称で、RFIDタグとリーダーを使用し、無線周波数を使ってタグから情報を読み取る技術のこと。非接触でのデータの読み書きが可能
- SCM
- SCMとは、Supply Chain Managementの略称で、製造業や流通業などの企業が製品やサービスの供給を最適化し、効率的に管理するための一連のプロセスと手法のこと
- SCMラベル
- SCMラベルとは、Shipping Carton Marking Label またはShipping Container Marking Labelの略称で、商品や納品箱の出荷時に貼られバーコードが表示される納品ラベルのこと
- SKU
- SKUとは、Stock Keeping Unitの略称で、受発注や在庫管理を行うための最小管理単位のこと
- TC
- TCとは、Transfer Centerの略称で、商品の仕分けや一時保管を行う中継拠点のこと
- VMI
- VMIとは、Vender Management Inventoryの略称で、サプライヤーが納入先の需要情報に基づき在庫管理を行ないながら欠品が発生しないように納品する在庫管理手法のこと
- WCS
- WCSとは、Warehouse Control Systemの略称で、倉庫内の機器や作業を管理・制御するシステムのこと
- WES
- WESとは、Warehouse Execution Systemの略称で、倉庫内の作業を効率化するためのシステムのこと
- WMS
- WMSとは、Warehouse Management Systemの略称で、倉庫管理システムのこと
- Zラック
- Zラックとは、アパレル製品をハンガーにかけたまま保管・移動できるマテハン機器のこと。 ハンガーラック台車とも呼ばれる
1-9
- 1/2ルール
- 1/2ルールとは、食品の賞味期限の半分までに出荷をし、残りの半分で販売と消費を完了させるルールのこと。食品業界における商習慣である「1/3ルール」を緩和しフードロス問題の解消などをはかる
- 3PL
- 3PL(スリーピーエル)とは、Third Party Logisticsの略称で、倉庫での在庫管理や輸送などの物流業務を自社ではなく、専門的な物流のノウハウを持つ第三者企業に委託する物流形態のこと
- 3R
- 3R(スリーアール)とは、Reduce(削減)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)のこと
- 3期制
- 3期制とは、1年を3つの期間に分けて管理や評価を行う物流・生産管理の方法のこと
- 1/3ルール
- 1/3ルールとは、食品の賞味期限の3分の1以内を小売店舗への納品期限とするルールのことで、食品業界における商習慣。商品の賞味期限を3つの期間に分け、最初の1/3以内に出荷、次の1/3以内に販売を開始し、最後の1/3以内を消費者が購入する期限とする
- 3温度帯
- 3温度帯とは、常温、冷蔵、冷凍の3つの異なる温度で商品を保管・配送する温度管理方法のこと
- 4温度帯
- 4温度帯とは、常温、定温(一定の温度と湿度が保たれた状態)、冷蔵、冷凍の4つの異なる温度で商品を保管・配送する温度管理方法のこと
- 5S
- 5Sとは、整理、整頓、清掃、清潔、しつけのこと